「子どもにも曲げわっぱを使わせたいけれど、何歳から使えるの?」
「小学生なら何ml?中学生なら大きめ?」
子どものお弁当箱を選ぶとき、容量から考えてしまいがちです。
もちろん食べる量に合った容量は大切ですが、子どもの曲げわっぱは、容量だけで選ぶ必要はありません。
保育園なら「楽しく食べられるか」、小学生なら「自分が使いたいと思えるか」、中学生なら「子どもっぽくないか」、高校生なら「大人用として長く使えるか」など、成長によって気になるポイントが変わってきます。
この記事では、保育園・小学校低学年・小学校高学年・中学生・高校生に分けて、その年代の子どもに合わせた曲げわっぱの選び方を紹介します。
子どもの曲げわっぱを選ぶ3つのポイント

子ども用の曲げわっぱを選ぶときは、年齢だけで決めず、次の3つを確認しておくと選びやすくなります。
食べる量に合わせる
同じ年齢でも、食べる量にはかなり個人差があります。
「小学生だから○ml」「中学生だから○ml」と決めるのではなく、普段のお弁当でどれくらい食べているかを基準にします。
また、曲げわっぱは形や深さによって、同じ容量でも詰めやすさが変わります。
子どもの好みに合わせる
小さいうちは、かわいい柄やキャラクターなど、子どもが「これを使いたい」と思えるデザインも大切です。
一方で、高学年や中学生になると、子どもっぽいデザインを嫌がることもあります。
成長に合わせて、シンプルなものや大人っぽいデザインに変えていくのもおすすめです。
家庭の使いやすさも考える
曲げわっぱは、商品によって電子レンジや食洗機が使えないものがあります。
そのため、子どもの好みだけでなく、
- 電子レンジを使いたい
- 食洗機で洗いたい
- 毎日のお手入れをできるだけラクにしたい
など、家庭での使いやすさも確認しておきましょう。
子ども用曲げわっぱの早わかり表
| 年齢 | 選ぶポイント | おすすめ |
|---|---|---|
| 保育園 | 楽しく食べたい・自分のものがほしい・お手入れをラクにしたい | 350ml・450ml・食洗機対応500ml |
| 小学校低学年 | 電子レンジ・小ぶり・かわいさと大人っぽさ | 400ml・500ml・600ml |
| 小学校高学年 | 周りの目・長く使う・詰めやすさ | 450ml・600ml・650ml |
| 中学生 | 個性・大人っぽさ・食べる量 | 500ml・650ml・700ml |
| 高校生 | 大人っぽさ・卒業後も使える・しっかり食べる | 650ml・700ml |
※容量はあくまで目安です。実際の食べる量や学校のお弁当事情に合わせて選んでください。
保育園の子どもにはどんな曲げわっぱがいい?

保育園では、まだ食べる量が少なかったり、自分で食べることに慣れていなかったりと、子どもによってかなり差があります。
そのため、容量だけで決めるのではなく、子どもが楽しく使えることと、毎日お弁当を準備するママの負担も考えて選びます。
特に保育園では、「どれくらい食べるか」だけでなく、お弁当箱そのものを気に入ってくれるかも大切です。
食べることを楽しんでほしい子に「まげワッパくん」
かわいいデザインのお弁当箱なら、子ども自身が興味を持つきっかけにもなります。
「今日はまげワッパくんと一緒にご飯食べよう」など、お弁当の時間を楽しむきっかけとして考えられるのもポイントです。
容量は約350ml。
自分のものがうれしい子に名入れ+好きな柄450ml
自分で好きな柄を選べるタイプなら、「自分のお弁当箱」という特別感を持ちやすくなります。
名入れにも対応しているので、子ども自身に好きなデザインを選んでもらうのもよいでしょう。
容量は450mlで、仕切りも付いています。
お手入れの負担を減らしたいママに食洗機対応500ml
曲げわっぱを使いたいけれど、毎日のお手入れが気になる家庭には、電子レンジ・食洗機に対応したタイプも選択肢になります。
一般的な曲げわっぱとは使い方が異なるため、「木のお弁当箱を使いたいけれど、できるだけ手間を減らしたい」という家庭に向いています。
容量は500mlです。
保育園では「子どもが喜ぶこと」と「続けやすさ」で選ぶ
食べることを楽しんでほしい
→ まげワッパくん350ml
自分で好きな柄を選ばせたい
→ 名入れ+好きな柄450ml
お手入れをラクにしたい
→ 食洗機対応500ml
小学校低学年にはどんな曲げわっぱがいい?

小学校低学年になると、保育園より食べる量が増えてきます。
一方で、まだお弁当箱を丁寧に扱うことに慣れていない子もいます。
そこで、扱いやすさ・子どもの好み・デザインを考えて選びます。
電子レンジを使いたい家庭に400ml
「家では電子レンジを使うことが多い」という家庭なら、電子レンジ対応の木のお弁当箱も候補になります。
400mlと小ぶりなので、まだ食べる量がそれほど多くない子にも選びやすいサイズです。
ただし、電子レンジ対応でも食洗機や乾燥機には対応していない商品もあるため、使用前に確認しておきましょう。
小ぶりでシンプルなものが好きな子に500ml
キャラクターや大きな柄よりも、シンプルなお弁当箱が好きな子には、小ぶりな500mlタイプもおすすめです。
落ち着いたデザインなら、低学年から使い始めても、高学年まで比較的使いやすいでしょう。
かわいさを残しつつ大人っぽくしたい子に600ml
「かわいいものは好きだけれど、子どもっぽすぎるのは嫌」という子には、ワンポイントのデザインも選択肢になります。
ハリネズミのイラストが入ったタイプなら、かわいさを残しながら、全面的なキャラクターデザインとは違った雰囲気で使えます。
容量は600mlです。
小学校低学年では「扱いやすさ」と「好み」で選ぶ
電子レンジを使いたい
→ 400ml
小ぶりでシンプルなものが好き
→ 500ml
かわいさを残しつつ大人っぽくしたい
→ 600ml
小学校高学年にはどんな曲げわっぱがいい?

小学校高学年になると、食べる量だけでなく、「どんなお弁当箱を持っていきたいか」も気になってきます。
特に、友達の目を意識して、子どもっぽいデザインを避けたくなることもあります。
そこで、デザイン・長く使えること・お弁当の詰めやすさを考えて選びます。
周りの目が気になる子にカラー豆型450ml
白木の曲げわっぱとは少し違った雰囲気で使えるのが、カラータイプの豆型です。
落ち着いたカラーなら、子どもっぽくなりすぎず、カジュアルな印象で使えます。
容量は450mlなので、食べる量が少なめの子や、少量のお弁当を持っていく日に向いています。
物を大切に使えるようになった子に栗久600ml
高学年になり、お弁当箱などの持ち物を大切に扱えるようになってきたら、長く使うことを考えて選ぶのもよいでしょう。
栗久の曲げわっぱは、子ども用として短期間だけ使うのではなく、これから先も大切に使いたい場合に候補になります。
容量は600mlです。
おかずを何品も作りたくない日に丸型650ml
「毎日何種類もおかずを作るのは大変」というときには、丸型の曲げわっぱも便利です。
ご飯の上におかずをのせる「のっけ弁」や丼のような詰め方もしやすく、毎日のお弁当作りをシンプルにしたい家庭にも向いています。
容量は650mlです。
小学校高学年では「子どもが使いたいもの」を選ぶ
周りの目が気になる
→ カラー豆型450ml
長く大切に使いたい
→ 栗久600ml
お弁当作りをラクにしたい
→ 丸型650ml
中学生にはどんな曲げわっぱがいい?

中学生になると、子どもっぽいお弁当箱を避けたい気持ちが出てくる一方で、食べる量も増えてきます。
そこで、自分らしさ・大人っぽさ・食べる量を考えて選びます。
少し個性的なお弁当箱を持ちたい子に四角っぽい500ml
楕円形や丸い形が多い曲げわっぱの中で、少し違った形を選びたいなら、四角っぽいタイプもあります。
個性的すぎるデザインではなく、形で少し違いを出したい子に向いています。
容量は約500mlです。
大人っぽいお弁当箱に変えたい子に漆塗り650ml
中学生になると、子どもっぽいデザインよりも、落ち着いたお弁当箱を持ちたくなることがあります。
漆塗りの650mlなら、落ち着いた雰囲気で使いやすく、中学生から高校生、その先まで長く使うことも考えられます。
たくさん食べたいけれど大きく見られたくない子にスリム700ml
「しっかり食べたいけれど、大きなお弁当箱を持つのはちょっと嫌」
そんな場合には、容量を確保しながらスリムに持ち運べる2段タイプが候補になります。
700mlを上下に分けて入れられるので、食べる量が増えてきた中学生にも選びやすいタイプです。
中学生では「自分らしさ」と「食べる量」で選ぶ
少し個性的なものがいい
→ 四角っぽい500ml
大人っぽく長く使いたい
→ 漆塗り650ml
たくさん食べたいけれど大きく見られたくない
→ スリム700ml
高校生にはどんな曲げわっぱがいい?

高校生になると、無理に「子ども用」を探す必要はありません。
むしろ、大人が使う曲げわっぱも含めて、卒業後も使えるかを考えて選ぶと、買い替えを減らしやすくなります。
大人っぽく長く使いたい子に漆塗り650ml
高校生になると、子ども用のお弁当箱ではなく、これから先も使えるものを選びたくなってきます。
シンプルなデザインの650mlなら、高校生のお弁当箱としてだけでなく、卒業後の通学・通勤のお弁当にも使いやすいタイプです。
仕切り付きなので、ご飯とおかずを分けて詰めやすいのもポイントです。
しっかり食べたい子にスリム2段700ml
高校生になって食べる量が増えてきたら、700ml程度の容量も候補になります。
2段タイプなら、容量を確保しながらスリムに持ち運べるため、大きなお弁当箱をそのまま持つよりも使いやすいでしょう。
高校生では「これからも使えるか」で選ぶ
大人っぽく長く使いたい
→ 漆塗り650ml
しっかり食べたい
→ スリム2段700ml
子ども用曲げわっぱについてよくある質問
子ども用の曲げわっぱは何mlがいい?
年齢だけで容量を決める必要はありません。
同じ学年でも食べる量には個人差があるため、普段のお弁当で食べている量を基準に選ぶのがおすすめです。
また、容量だけでなく、深さや形によって詰めやすさも変わります。
子ども用の曲げわっぱは何歳から使える?
「○歳から」という決まりがあるわけではありません。
子どもが自分でお弁当箱を扱えるか、園や学校のお弁当のルールに合っているかを確認して選びましょう。
保育園の場合は、子どもが開け閉めしやすいかどうかも確認しておくと安心です。
小学生に大人用の曲げわっぱを使わせてもいい?
もちろん、容量や大きさが子どもに合っていれば、大人用の商品を選んでも問題ありません。
特に高学年になると、シンプルな大人用のデザインを好む子もいます。
曲げわっぱは電子レンジで使える?
一般的な曲げわっぱは、電子レンジには対応していないものが多いです。
ただし、商品によっては電子レンジ対応のものもあります。
「電子レンジを使いたい」という家庭は、購入する商品の対応状況を必ず確認してください。
曲げわっぱは食洗機で洗える?
一般的な曲げわっぱは、食洗機に対応していないものが多いです。
一方で、食洗機対応をうたっている木製のお弁当箱もあります。
毎日の洗い物を少しでもラクにしたい場合は、食洗機対応の商品を選ぶ方法もあります。
子どもが曲げわっぱを使うときに気をつけることは?
一番大切なのは、使用後にきちんと洗って乾燥させることです。
濡れたままフタを閉めたり、湿った状態で収納したりすると、カビや変形の原因になることがあります。
また、商品によって使用できる洗剤や電子レンジ、食洗機などの条件が違うため、購入した商品の説明も確認しておきましょう。
子どもと曲げわっぱを使うなら、こちらもチェック

子ども用の曲げわっぱを選んだら、次に気になるのが「どうやって使えばいい?」「カビや食中毒は大丈夫?」ということではないでしょうか。
購入後も気持ちよく使えるように、曲げわっぱのお手入れや食中毒対策、サイズ選びなどの記事をまとめました。
曲げわっぱのお手入れ方法を知りたい
洗い方や乾かし方、保管するときの注意点など、曲げわっぱを長く使うためのお手入れ方法はこちら。
▶曲げわっぱ(漆塗り)のお手入れは本当に大変?意外に簡単で使いやすかった!
曲げわっぱにカビが生えたときの対処法を知りたい
「これってカビ?」「カビが生えてしまったけど、まだ使える?」と迷ったときに確認したい、カビの見分け方や対処法はこちら。
▶曲げわっぱにカビが生えても使える?安全な対処法と再発防止を解説
曲げわっぱの黒ずみとカビの違いを知りたい
使っているうちに木の色が変わってくると、「カビでは?」と心配になることがあります。
黒ずみとカビを見分けるポイントや、掃除方法を確認できます。
▶曲げわっぱの黒ずみの取り方!カビとの見分け方と正しい掃除法も紹介
曲げわっぱは毎日使っても大丈夫?
「毎日使うと傷みやすい?」「長く使うにはどうすればいい?」という疑問はこちら。
洗ったあとの乾燥や保管方法など、毎日使うときのポイントをまとめています。
▶【結論】曲げわっぱは毎日使っても大丈夫?週5で使ってわかった寿命・カビ対策・注意点
曲げわっぱで食中毒を防ぐには?
子どものお弁当では、食中毒対策も気になるところです。
お弁当を詰めるときや持ち運ぶときに気をつけたいポイントを確認しておきましょう。
▶曲げわっぱ弁当で食中毒を防ごう!夏でも安全に使う正しい方法とNG例
曲げわっぱのサイズ選びで迷ったら
「子どもには何mlがいい?」と迷ったときは、年齢だけでなく、実際に食べる量や詰め方も考えることが大切です。
容量選びについて詳しく知りたい方はこちら。
▶曲げわっぱは何mlが正解?女性・男性・子供別に失敗しないサイズ選び【買うならこれ】
まとめ
子ども用曲げわっぱは年齢だけで決めない
子どもの曲げわっぱを選ぶときは、「○歳だから○ml」と決める必要はありません。
同じ年齢でも、食べる量や好み、学校でのお弁当の時間、本人が気にするポイントは違います。
大切なのは、容量だけでなく、「その子がどんなお弁当箱なら使いたいと思うか」を考えることです。
- 保育園なら、子どもが喜ぶデザインやママのお手入れのしやすさ。
- 小学校低学年なら、扱いやすさや子どもの好み。
- 小学校高学年なら、周りの目やデザイン、長く使えること。
- 中学生なら、自分らしさや大人っぽさ、食べる量。
- 高校生なら、大人用の商品も含めて、これからも使えるもの。
成長に合わせて選び方を変えていけば、子どもに合った曲げわっぱを見つけやすくなります。
そして何より、子ども自身が「これを使いたい」と思えること。
それが、毎日のお弁当を気持ちよく使い続けるための大切なポイントです。









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