冷凍弁当だけの生活は体に悪い?栄養バランスが取れる選び方とは

「ご飯を作りたくない」
「最近忙しかったから栄養バランスが気になる」
と思っていませんか?

忙しいときは、ご飯が適当になり、栄養バランスが崩れがちでお肌の調子もなんだか良くない。
なんてこともありますよね。

特に20代女性にとっては「健康的な食生活をしたいけど、自炊の時間がない…」という悩みがあるはずです。

そんな方におすすめなのが、栄養バランスの良い冷凍弁当です。

この記事では、「冷凍弁当の栄養バランスは実際どうなんだろう?」と検索される方に向けて、以下の3つをご紹介します。

この記事を読めば、疲れと栄養バランスの崩れで肌がボロボロになる悪循環を回避できるので、最後までしっかり読んでくださいね。

冷凍弁当が20代女性に選ばれている理由

最近の冷凍弁当は「安い・便利」だけでなく、「健康志向・時短重視」の人にとって理想的な選択肢になっています。

SNSでも栄養バランスにこだわった冷凍弁当が話題になることが多く、以下のような理由から利用者が増えています。

冷凍弁当は、「今日は疲れて料理したくない…」というとき、冷凍庫に1つあるだけでホッとする存在です。

他にも、外食の予定がなくなってしまったときや急な来客などにも使えますよ。

忙しい日にぴったり!冷凍弁当のメリット

冷凍弁当は、時短になるだけではなく無駄を省き、健康管理がしやすいというメリットがあります。

わかりやすいメリットは4つ。

逆にデメリットは「若干割高」「味に好みがある」などがあります。

ただし、最近は味・コスパともに進化しており、多くの人がリピートしています。

栄養バランス重視の冷凍弁当はこんな人におすすめ

冷凍弁当の中でも、特に栄養バランスの良いお弁当を食べてほしいのは、このような方です。

特に、一人暮らしの20代女性にとって、冷凍弁当は「外食より健康的」で「コンビニより安心」と感じられる選択肢です。

身体のことがちょっとでも気になりだしたら、冷凍弁当も視野に入れてみましょう。

20代女性に必要な栄養素!自炊では意外に難しい

まずは、20代女性（18～29歳、身体活動レベル「ふつう」）に必要な1日の栄養素を見てみましょう。

栄養素	必要量	チェックポイント
エネルギー	約2,000 kcal	1日に必要な基盤
たんぱく質	50 g	筋肉の維持・免疫サポートに必須
脂質	56 g	過剰脂肪（飽和脂肪酸）に注意
炭水化物	300 g	雑穀米などで血糖値の安定化も意識
塩分	6.5 g未満	冷凍弁当選びの重要な指標
野菜	350 g以上	ビタミン・ミネラル・食物繊維を補える量

参考：日本人の食事摂取基準（2020年版）

自炊では、すべての食品に栄養素が書いてあるわけではないし、調べて計算するのもすごく大変です。

しかし、冷凍弁当なら表記されているため、他の食事でどれくらい取れば良いのかおおよそ計算できます。

上の表を参考にしながら、栄養バランスが良いかをチェックしていきましょう。

栄養バランスの良い冷凍弁当サービス5選【比較表あり】

毎日食べるというより、忙しい日に頼れる冷凍弁当。
数ある冷凍弁当の中でも以下の5つは、栄養バランスが良く、20代女性に人気のサービスです。

サービス名	価格帯（税込）	主食の有無	スキップ可否	特徴
デリピックス	580円〜720円	ごはんあり（雑穀米／ブロッコリーに変更可）		・管理栄養士監修 ・カスタマイズ可能
nosh（ナッシュ）	599円〜698円	なし（主菜と副菜のみ）		・低糖質 ・ダイエット向き
ワタミの宅食ダイレクト	500円〜650円	あり（白米）		・和食中心 ・塩分・カロリー控えめ
食宅便	560円〜698円	なし（主食は別売）		・医療・介護食のノウハウを活かしたメニュー
三ツ星ファーム	698円〜798円	なし（主菜＋副菜）		・高たんぱくでヘルシー

それぞれに特徴があるので、好みやライフスタイルに合わせて選んでみましょう。

栄養バランスの冷凍弁当を選ぶ3つのポイント

栄養バランスの良い冷凍弁当を選ぶときは、以下の3つを基準にして選びましょう。

1日の栄養素をすべて補おうとするのは、すっごく大変なので、まずは塩分とカロリーのチェックから始めましょう。

また、主食であるご飯がついているかも重要です。

普段から自炊している方には、主食なし、ご飯を炊き忘れたときに食べるのであれば主食ありの冷凍弁当が使いやすいでしょう。

また、自炊や外食が多かったとき、スキップのサービスがあると冷凍庫がいっぱいになる悲劇を防げますよ。

塩分・カロリーが明記されているか

1食あたり塩分2.0g未満で、600〜700kcalが理想的です。

ご飯1杯分はだいたい280kcalなので、おかずのみの冷凍弁当なら、300〜400kcalを目指しましょう。

主食が選べるか

主食の有無はもちろん、白米より栄養価が高い雑穀米など、種類が選べるかもポイントです。

また、ご飯の半分をブロッコリーに変えることのできる冷凍弁当もあります。

タンパク質が多く糖質の少ないブロッコリーなら、ダイエット中でも食べやすいですよ。

スキップ（休止）ができるか

定期購入でも柔軟に休めるサービスがあると安心です。

スキップ機能がないと、「食べなければならない」と思ってしまって苦痛に感じてしまうことがあります。

なくなりそうになったら注文できる柔軟さは、楽しく食事をするうえでは必要です。

おすすめNo.1はデリピックス!ごはんを選べてカスタマイズも◎

今回、5つの冷凍弁当をご紹介しましたが、私のおすすめは、デリピックスです。

デリピックスは、「忙しい日にこそ栄養バランスをしっかり摂りたい」という人に最適なお弁当です。
理由は4つあります。

1つ目は、主食が「雑穀米・半量ブロッコリー」から選べること

ご飯の半量をブロッコリーにすることで、糖質を減らし、食べ応えのあるお弁当になります。

また、大豆やごまの入った雑穀米なので、タンパク質もしっかりと摂れて腹持ちもよいですよ。

2つ目は、管理栄養士が監修し、メニューは栄養バランスを重視していること

栄養士が監修していることで、バランスの良い食事が実現できます。

また、デリピックスの場合は、プロのシェフからも監修してもらっているため、味もおいしいのが魅力です。

3つ目は、1品ごとに栄養成分表記があるので安心して食べることができること

残念ながら、デリピックスはアレルギー対応していません。

しかし、1食あたりのカロリーは、主食を除いて500kcal前後!

注文の際に「ダイエット」や「健康」など大まかなメニューから選べるので、バランスの良いラインナップになります。

4つ目は、お試しセットが43％オフで初回購入できること

気に入って定期購入する場合も、今なら初回に2000円引きのクーポンが貰えます。

詳しくはこちらの記事をチェックしてください。

忙しい女性向けdelipicksの冷凍弁当口コミ7選

まとめ

忙しい日でも健康に!冷凍弁当を賢く取り入れよう♪
冷凍弁当は「手軽・時短・バランス良し」の三拍子が揃った頼れる存在です。

賞味期限が長いので、毎日食べなくても仕事で遅くなった日、休日に作る気力がない日など、ピンチの食事シーンで健康を支えてくれます。

この記事の情報をもとに、自分のライフスタイルに合ったサービスを選べば、健康と時短を両立できますよ。

あなたも今日から、冷凍弁当で少しだけ体を労ってみませんか?

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