MENU

頑固な寝癖の直し方は5つ!正しい髪の毛の乾かし方も紹介!!

当ページのリンクには広告が含まれています。

毎日のようにつく頑固な寝癖に頭を悩ませていませんか?

昔は寝癖なんてすぐに直ったのに、大人になったらなかなか直りませんよね。

特に前髪は、寝癖になりやすいのに直りにくくて苦労します。

だけど、この記事で紹介する方法を実践するとかなり早く寝癖を直すことができるんです。

この記事でわかること
  • 寝癖の簡単な直し方
  • 寝癖の原因
  • 寝癖の正しい対策方法

寝癖に悩まなくなれば、朝をゆったりと過ごすことができるので、しっかりと読んでくださいね。

目次

寝癖の直し方は5つ!頑固な癖にはスタイリング剤

寝癖ができてしまったとき、すぐに直す方法は5つあります。

  1. 髪の毛を濡らす
  2. 寝癖直し用のスタイリング剤を使う
  3. 蒸しタオルで蒸らす
  4. パーマを当てる
  5. ヘアアイロンを使う

寝癖の直し方で大事なことは、髪をしっかりと濡らして扱いやすくすることです。

特に根元からの寝癖が付いてしまった場合は、根元からしっかりと濡らしてあげましょう。

また、頑固な寝癖には寝癖直し用のスタイリング剤で髪の毛を濡らすと直りやすくなります。

乾かすときは手で引っ張って伸ばしながら乾かすことで、寝癖も落ち着きますよ。

また、頻繁に寝癖が付く場合は、パーマを当てて寝癖が目立たないようにするのもおすすめです。

髪の毛を濡らす

寝癖がついた部分を霧吹きなどで湿らせてから、ドライヤーで整えていきます。

根元から浮いてしまった寝癖の場合は、根元を重点的に濡らしてから乾かしましょう。

乾かすときも、根元から引っ張りながら乾かしていくと癖が取れやすいですよ。

寝癖直し用のスタイリング剤を使う

水だけでは直らない寝癖には、寝癖直し用のスタイリング剤を使いましょう。

寝癖直し用のスタイリング剤は、髪の毛に浸透しやすい成分が配合されています。

そのため、スプレーして乾かすだけで簡単に寝癖を直すことができます。

トリートメントを浸透させやすくする導入美容液としても使えるYOLUがおすすめです。

蒸しタオルで蒸らす

髪全体に寝癖ができてしまったときには、蒸しタオルで髪の毛を蒸らしましょう。

蒸しタオルをあてて寝癖を蒸らした後は、クシやブラシで整えていくと寝癖を直すことができます。

蒸しタオルなら、メイク中に蒸らしておける上に、乾きやすいので寝癖を短い時間で直すことができます。

パーマを当てる

寝癖が付きやすい髪質なら、寝癖がつきにくいパーマを当てる方法もあります。

パーマを当てることによって、スタイリングをしたような形をキープしてくれ、寝癖がつきづらくなります。

毛先がハネてしまう寝癖が付きやすいのであれば、毛先をワンカールにするパーマ。

寝癖でボリュームがついてしまうなら、全体的にカールをかけると良いかもしれません。
まずは、美容師さんに相談してみましょう。

ヘアアイロンを使う

ヘアアイロンを使うときは、まずドライヤーでブローしましょう。
先にブローすることで、寝癖が直りやすくなります。

また、ストレートアイロンで寝癖を整えるときは、根元から毛先までスッと一気にアイロンを滑らせましょう。

寝癖の原因は4つ!乾燥不足と摩擦に注意!!

寝癖の原因は、髪の毛の乾燥不足と睡眠時の摩擦です。

具体的に言うと以下の4つがあげられます。

  • 髪の毛がきちんと乾いていなかった
  • 寝汗で髪の毛が濡れてしまった
  • 寝返りによる摩擦
  • 横向きに寝てしまった

髪の毛が濡れている状態では、髪内部にある「水素結合」が切れています。

乾かすことにより、水素結合が起きて髪型が固定されます。

つまり、髪の毛が濡れている状態のまま寝てしまうと、髪が曲がった状態で固定され、寝癖となってしまうのです。

また、日頃の睡眠スタイルにより摩擦が髪の毛にダメージを与えたり、圧力により癖がついてしまいます。

長時間髪を結んでいると跡がつくのと同じです。

まずは、髪の毛をしっかり乾かし、仰向けに寝るように心がけましょう。

髪の毛がきちんと乾いていなかった

髪の毛がしっかりと乾いていない状態で寝てしまうと、寝癖がつく原因になります。

髪の毛は乾くことにより水素結合が起こり、髪型が固定されるので、しっかり乾かしてから寝ましょう。

また、髪の毛が濡れている状態で長時間いると、雑菌が繁殖して頭皮の臭いやかゆみの原因にもなります。

他にも、摩擦によるダメージを受けやすなり、髪の毛が傷む原因にもなるので、髪の毛はしっかり乾かしてから寝ましょう。

寝汗で髪の毛が濡れてしまった

髪の毛をしっかり乾かしてから寝た場合でも、寝癖がついてしまう人は、寝汗が原因かもしれません。

寝汗により髪の毛が濡れてしまったことで水素結合が切れ、寝癖がついてしまうことがあります。

特に水分不足のときにかくベタベタとした汗は蒸発しにくいため、寝癖の原因になるでしょう。

しかも、ベタベタした汗は、頭皮の臭いの原因にもなります。

寝る前だけではなく、日頃から十分な水分の摂取を意識しましょう。

寝返りによる摩擦

寝返りを打つときの枕との摩擦により、寝癖がついてしまうことがあります。

また、寝返りだけでなく、頭の形にフィットしていない枕も摩擦が起きてしまいます。

合わない枕は、寝癖だけではなく睡眠にも影響し、肩こりなどの不調をきたすことも。

まずは、あなたの頭の形にフィットした枕かどうか見直してみましょう。

横向きに寝てしまった

ついつい横向きで寝てしまう人も注意が必要です。
横向きで寝ることも、寝癖がつく原因の1つ。

髪の毛が頭や顔で押しつぶされて曲がったり、変な方向に倒れたまま癖がついてしまったりします。

一方、仰向けは寝癖がつきにくいので、いつも横向きで寝ている人は一度仰向けで寝てみてください。

寝癖がつかない方法6つ!髪の毛はしっかり乾かそう

寝癖をつかないようにする方法として、一番は髪の毛をしっかり乾かすことです。

絶対寝癖をつけたくないときは、以下の5つを試してみましょう。

  • 髪の毛は根元から乾かし冷風で仕上げる
  • ナイトキャップをかぶる
  • 寝る前に水分を補給する
  • カーラーやアイロンを使う
  • 髪の毛を伸ばす
  • 吸水力がありすぎるタオルを使わない

寝癖の原因は4つ!乾燥不足と摩擦に注意!!』で紹介したように、寝癖は髪の毛が乾くときにつきます。

シャンプー後は、ドライヤーでしっかり乾かした後、冷風で冷やすと寝癖がつきにくくなります。

また、ナイトキャップで摩擦を減らしたり、カーラーやアイロンで髪型を整えると次の日のスタイリングが断然楽になります。

ただし、ショートヘアや吸水力があるタオルは、寝癖がつきやすくなるため避けたほうが良いでしょう。

髪の毛は根元から乾かし冷風で仕上げる

普段髪の毛をしっかり乾かしているつもりでも、根元が乾いてないことがよくあります。
もう一度髪の毛の乾かし方を見直してみましょう。

①しっかりタオルドライをする

髪を洗ったあとは、しっかりとタオルドライをしましょう。

タオルで髪の毛を擦らないように、水分をタオルに移します。

また、毛先などはタオルで髪の毛を挟み、叩くようにしながら水分を取りましょう。

ゴシゴシ拭くよりもしっかり水分を取ることができます。

②根元から乾かす

ドライヤーで乾かす順番は根元→中間→毛先の順番です。

ドライヤーの風は、髪から20cmほど離した場所からあてましょう。

まずは、髪の根元から乾かしていき、ある程度乾いたら中間を乾かしていきます。

毛先は乾燥しやすいので、無理に乾かさなくても大丈夫です。

③冷風で仕上げる

ある程度髪の毛が乾いたら、ドライヤーを冷風に切り替えてしっかりと乾かします。

冷風にすることにより、キューティクルが閉じてツヤがでます。

また、寝癖もつきにくいです。毛先までしっかりと乾かしましょう。

ナイトキャップをかぶる

ナイトキャップをかぶることで、寝ているときの髪の毛の摩擦を減らし、寝癖を予防することができます。

特にシルクのナイトキャップなら、吸湿性が高く、肌触りもなめらかなので摩擦が起こりにくいですよ。

髪が長い人は、シュシュでまとめてからナイトキャップをかぶりましょう。

髪を束ねる時のシュシュは、結び跡がつかないよう、緩めにまとめるのがポイントです。

寝る前に水分を補給する

寝る前に水分補給することで、寝癖の原因となるベトベトした寝汗の予防につながります。

水分不足だとどうしてもベトベトした汗が出がちです。

コップ1杯の水を寝る前に飲むことを習慣にすることで、水分不足も予防できますよ。

カーラーやアイロンを使う

ドライヤーで髪の毛を乾かしたら、ホットカーラーやヘアアイロンでスタイリングすると朝が楽になります。

寝る前にきちんとキープしたい形に癖づけすることで、朝のスタイリングが楽になります。

ただし、しっかりスタイリングをしたいからと言って、ヘアアイロンを高温にするのはNG。

200℃に近くの高温で使用すると、髪が乾燥しやすくなったり、傷みやすくなったりしてしまいます。

ヘアアイロンの設定温度は、高くても160℃程度に抑えてくださいね。

髪の毛を伸ばす

髪の毛が短いと寝癖がつきやすくなります。

髪の毛が長いと、髪の重さで髪の毛が下に落ちやすくなりますが、短いとどうしても浮きやすくなります。

ショートヘアは、しっかりと乾かしやすくて楽ですが、どんなに一生懸命乾かしても寝癖はつきやすくなるんです。

ショートヘアの人は、髪の毛が伸びるのを待つか、寝癖を活かすようなスタイリングをしてみましょう。

吸水力がありすぎるタオルを使わない

髪の毛を速く乾かす速乾系のタオルは、変な癖がつきやすくなります。

特にシャンプー後、頭にターバンのように巻いて使うと根元が乾いてきてしまい、ドライヤーで乾かしても直りにくくなります。

前髪は全然直りません。

速乾系のタオルを使う時間を短くしたり、タオルドライの仕上げで使うようにしましょう。

また、普段使っているタオルの吸水力が落ちてきたら、柔軟剤の使用を控えたり、乾燥機で乾かすと復活しますよ。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
【知らなきゃ損】タオルの吸水力を復活させる6つの方法!決め手は洗濯だった

まとめ

  • 寝癖を直すときは、水や寝癖直しのスタイリング剤で髪の毛を濡らしたり、蒸しタオルで蒸らしたりしてからドライヤーで整えるとよい
  • 寝癖がつきやすい髪質なら、寝癖が目立たないパーマを当てると寝癖を直しやすくなる
  • 寝癖の原因として、髪が濡れて水素結合が切れた状態で寝ることで、癖が固定されてしまう
  • 横向きで寝ることで寝癖がつきやすくが、仰向けだと寝癖がつきにくいため、仰向けに寝るようにする
  • 寝癖を防止するために、シャンプー後髪の毛は根元から乾かし、最後に冷風で仕上げる
  • 髪の毛は短いと寝癖がつきやすくなるので、髪の毛を伸ばしたり、ナイトキャップで摩擦を防いだりするとよい

朝起きて、髪に寝癖がついていると気分も滅入りますよね。

あなたも、これを機会に寝癖対策をしてみてはいかがですか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも役に立ったと感じたら、こちらをクリックお願いします。

最高LIFE! - にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次