「洗い物がめんどくさくて、料理をするのもイヤになる…」
と思っていませんか?
一人暮らしの洗い物が面倒くさいと感じる理由は、思ったよりも洗い物が多いからです。
仕事で疲れて帰宅して、ごはんを作って…
「さあ食べ終わった!」と思ったら、シンクに残るお皿や鍋たち。
見た瞬間にため息、そんな毎日じゃないですか?
一人分の食事でも、意外と洗い物は多いし、手が濡れるのも冷たいのもイヤですよね。
洗ってもすぐには落ちないし、手荒れも気になる。
そんな“洗い物ストレス”から抜け出すために、ラクする工夫をまとめました!
洗い物がラクになる!ズボラ女子の神テク8選

洗い物のストレスをなくすために、あなたの常識を覆す神テクをご紹介します。
- 洗わなくていい調理グッズを使う
- 食器はワンプレートでまとめる
- 耐熱タッパー&シリコンスプーンを活用
- 小型の食洗機もアリ
- 洗うタイミングを変えてみる
- スポンジを使わない方法も試す
- 「洗い物ゼロデー」をつくる
- つけ置き洗いで“こすらずラクに”
1つだけ試してもよいですが、組み合わせるとかなり楽になるでしょう。
特に調理器具と食器を1つでまかなうことは、一人暮らしだからこそできるテクニックです。
1. 洗わなくていい調理グッズを使う
鍋やフライパンは、大きくかさばるので、洗うストレスも大きくなります。
そんな時に使えるのが電子レンジ調理バッグやシリコンスチーマーです。
しかも、油を使わないのでかなりヘルシー。
他にもクッキングシートやアルミホイルでフライパンにつくを汚れガードすれば、洗わずに済みますよ。
2. 食器はワンプレートでまとめる
おかずとごはんを同じプレートにのせれば、洗うのは皿は1枚だけ!
仕切りがあれば味移りもしないので、おいしく食べられます。
3. 耐熱タッパー&シリコンスプーンを活用
調理してレンチン、そのまま食卓に出せるタッパーが最強です。
また、シリコンスプーンなら混ぜて・すくって・盛り付けも1本でOK。
洗い物を極限まで減らすことができます。
4. 小型の食洗機もアリ
工事不要のタイプなら賃貸でも使えて便利です。
実は、食洗機を使うことで節水にもなります。
一人暮らしでも検討の価値ありですよ。
食洗器を買うのが不安なら、サブスクで借りるのも一つの手!
『ラクリアーズ』なら、新品の食洗器を借りることができるので、とっても衛生的です。
5. 洗うタイミングを変えてみる
「すぐ洗わなきゃ」と思うとしんどくなってしまう原因になります。
洗い物をするときは、ドラマ見ながらや朝の支度ついでに…と自分に合うタイミングでOK。
漬け置きをしておけば、汚れも落ちやすくなりますよ。
6. スポンジを使わない方法も試す
新しいスポンジなら洗う気が起きるけど、ヘタってくると洗いたくなくなる。
そんな人には、電動ブラシやシリコンブラシ、ペーパー拭きがおすすめです。
手が汚れにくく、水に触れている時間を極限まで減らすことができます。
これで、ぬるぬるスポンジから卒業です!
7. 「洗い物ゼロデー」をつくる
洗い物をお休みするのもアリです。
例えば、冷凍食品+紙皿の日をあらかじめ決めておくなどです。
「今日はやらない日」を作ると、翌日またがんばれますよ♪
8. つけ置き洗いで“こすらずラクに”
「こびりついた鍋」「ドロドロのタレ皿」…
そういうのって、すぐ洗うより、つけ置いた方がラクなんです!
漬け置きすると洗剤がじっくり汚れに浸透して、軽くこするだけで落ちます。
ゴシゴシ不要で、手荒れも減るし、ネイルも守れます。
つけ置きのやり方
最近では、吹きかけると汚れが落ちやすくなるスプレータイプの洗剤もあるので、作ってみましょう。
洗いやすい食器の選び方【素材でここまで違う】

実は「洗い物がめんどくさい」と感じる理由のひとつに、“汚れが落ちにくい食器”を使っているというケースも多いんです。
ツルツルの陶器やガラス、ステンレスは汚れは落ちやすいです。
一方、プラスチックは色移りや油汚れが落ちにくい素材です。
おしゃれな木の器も漬け置きできなかったり、しっかり乾かさないとカビたりするので、ズボラさんには不向きでしょう。
◆ 陶器(釉薬あり)【おすすめ◎】
釉薬(ゆうやく)がかけてある陶器は、表面がツルツルで油汚れがスルッと落ちます。
また、色移りやニオイ残りもないため、様々な料理に使えます。
食洗機OKのものも多く、普段使いにぴったりです。
◆ プラスチック【△おすすめしない】
プラスチックは、落としても安全で軽いのが特徴です。
しかし、油汚れが落ちにくくて色移りしやすい素材でもあります。
◆ 木の器【×メンテが大変】
自然素材でおしゃれだけど、水や油に弱く、手間がかかるのが木の器です。
木が水を吸ってしまうためつけ置きNG。
また、カビが生えやすいので洗ったらすぐ乾かす必要ありです。
◆ ガラス【○意外と洗いやすい】
ガラスの表面は、つるつるしていて汚れが残りにくいです。
夏場は、清涼感もあります。
割れやすいので丁寧な扱いが必要ですが、衛生面では◎
◆ ステンレス【○汚れ落ち抜群】
色やニオイ移りゼロで、落としても壊れにくいです。
残念ながら電子レンジ不可ですが、サブ皿や小鉢として使いやすいでしょう。
まとめ
洗い物は「ゼロ」にしなくても「ラク」にできる!
洗い物がめんどう…そう思うのは、ちゃんと家事をがんばっている証拠。
でも、自分を疲れさせるやり方じゃなくても、いいんです。
今回紹介した
- ワンプレートで減らす
- つけ置きでこすらず落とす
- 洗いやすい食器を選ぶ
を実践。
そして、洗わない日があってもいい!と自分にちょっぴり優しくしてみましょう。
これを機会にあなたも“洗い物しんどいループ”を抜け出してみませんか?
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