<こちらの記事は、2025年11月16日に更新しました。>
「ヘアオイルって1日何回まで使っていいの?」
「使っても途中でパサつきが気になる」
そんな悩みを持っていませんか?
実は、ヘアオイルは1日1回なんて決まりはありません。
それよりも、タイミングや量、髪質との相性が大切です。
この記事では、朝・夜の使い方の違いや、髪質別の適正回数、よくある疑問まで徹底解説します。
今まさにヘアオイルの使い方に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ヘアオイルは1日何回使える?基本は朝と夜の2回

一般的に、ヘアオイルは「朝と夜の2回使う」のが最も効果的とされています。
しかも、それぞれ役割があります。
| 朝のヘアオイルの役割 | 夜のヘアオイルの役割 |
|---|---|
| 紫外線や乾燥から髪を守る スタイリングのまとまりUP ツヤを出して清潔感を演出 | ドライヤーの熱から髪を守る 寝ている間の乾燥・摩擦を防ぐ 翌朝のスタイリングが楽に |
とはいえ、「朝と夜の2回が必須」というわけではありません。
髪質や長さ、ライフスタイルによっては1回でもOKな場合もあります。
髪質や目的によって回数は変わる
ヘアオイルの使用回数は、あなたの髪質や求める効果によって変わります。

もともとペタッとしやすいオイリーな髪だと、2回つけると重くなってしまいます。
一方、乾燥やカラーダメージがあれば、朝と夜の2回ヘアオイルを使うことで、潤いをキープできるのです。
どちらもスタイリング前にヘアオイルをつけることで、広がりを抑えることができますよ。
細くてオイリーな髪は1日1回が最適
髪が細い・ベタつきやすい人は、オイルの重さでペタッと見えがちになります。
そんな方は、夜だけの1回で十分潤いをキープできます。
乾燥しやすい髪やカラー毛には朝晩の2回がおすすめ
乾燥毛やダメージヘアは水分が逃げやすいため、朝と夜のWケアが効果的です。
また、熱や摩擦のダメージも抑えることができるので、翌日も扱いやすい髪になります。
広がり・くせ毛が気になる方:スタイリング前に+α
朝のスタイリング前にしっかりなじませることで、湿気に強くまとまりのある髪になります。
ちなみに、美容師からの支持が高い「ボンドオイル」は重すぎず軽すぎないテクスチャーで、さまざまな髪質に使いやすいと評判です。
ボンドオイルの口コミはこちらで紹介しています。
【愛用者30人に聞いた】ボンドオイルの効果!リアルな口コミも多数紹介
ヘアオイルはつけすぎ注意!使用量の目安とポイント

しかし、回数と同じようにヘアオイルの量にも注意する必要があります。
はっきり言って、ヘアオイルは「多ければいい」わけではありません。
なぜなら、ヘアオイルのつけすぎはベタつきや不潔感の原因になるからです。
ヘアオイルをつけすぎるとシャンプーをした際に落としきれずに残ってしまいます。
そのため、トリートメントをしても成分が浸透しなかったり、臭いやかゆみの原因になってしまうことがあります。
特に洗浄力の優しいタイプのシャンプーを使っている人は、ヘアオイルのつけすぎには気を付けてくださいね。
洗浄力の優しいシャンプーを使いたのであれば、シャンプーの使い分けもおすすめです。
詳しくは、【髪が激変】シャンプーは日によって変えるとどうなる?効果を解説!で紹介しているので、参考にしてください。
髪の長さ別・オイルの目安量
つぎは、ヘアオイルをつける量を確認しておきましょう。
| 髪の長さ | 適量の目安 |
|---|---|
| ショート | 1〜2滴 |
| ミディアム | 2〜3滴 |
| ロング | 3〜5滴 |
これは一例なので、使っているヘアオイルによって変わってきます。
試すときには、少量ずつつけていくようにしましょう。
もし、「うっかりつけすぎてしまった!」という時は、こちらの記事で対処法をチェックしてください。
ヘアオイルをつけすぎたときの対処法3つ!失敗しないつけ方も紹介
タイミングも大事!濡れ髪と乾いた髪で使い分けよう
実は、ヘアオイルをただ塗るだけでは、十分な効果が発揮できないことがあります。
濡れた髪に使うときはドライヤー前
まず、濡れた髪に使うと以下のような効果が期待できます。
- 保湿&熱ダメージの予防
- 髪の内部にオイルが浸透しやすい
※タオルドライ後に毛先中心になじませてからドライヤーを使いましょう。
乾いた髪に使うときはスタイリング前後
つぎに乾いた髪の場合には、このような効果が期待できます。
- ツヤ出し・パサつき防止
- 広がり・アホ毛対策に◎
※表面につけすぎると重く見えるので注意が必要です。
手を髪の内側に入れて持ち上げるように付けると、自然な仕上がりになります。
よくある質問Q&A
- ヘアオイルは一日に何回まで使っても大丈夫?
-
基本は朝と夜の2回で十分。
使いすぎると毛穴詰まりや頭皮トラブルの原因になることも。 - 他のヘアケアと併用してもいい?
-
洗い流さないトリートメントとの併用OK。
ただし、ヘアオイルは最後に使うのが基本です。
おすすめの人気ヘアオイル4選【髪質別】
「ヘアオイルがたくさんあって選べない!」
「特徴ってが知りたい」
と悩んでいるあなたのために、「これを買っておけば間違いなし‼」のヘアオイル4種類をご紹介します。
今回紹介するヘアオイルの中でもボンドオイルは、少量でもしっかりサラつやヘアになれると評判です。
また、数多くの有名人も愛用している商品の名で、芸能人級の仕上がりになりますよ。
ボンドオイルをもっと詳しい情報は、こちらの記事で紹介しています。
【愛用者30人に聞いた】ボンドオイルの効果!リアルな口コミも多数紹介
ボンドオイル
ボンドオイルは重すぎず軽すぎない絶妙な使用感で、細い髪〜硬い髪まで対応しています。
しかも、ダメージ補修効果にも定評あり。
香りも上品でリピーターも多数います。
ミルボン エルジューダMO
ヘアオイルのつや感が苦手な方にはこちらがおすすめ。
軽めの仕上がりで指通りがよくなります。
また、ヘアオイルを塗るとベタつきやすい細くて柔らかい猫っ毛にもおすすめです。
N. ポリッシュオイル
美容師からもかなり人気があるヘアオイルで、パサつきが気になると相談するとよくすすめられるほどメジャー。
簡単に濡れ髪風スタイルが作れる一方で、自然派志向の方にも人気です。
大島椿油
昔ながらの天然成分配合で、自然なまとまり感があります。
また、オイルパックなど頭皮ケアにも使える万能タイプなので、ヘアケアを1つにしたい人にぴったり。
まとめ
ヘアオイルの正しい使い方で理想のツヤ髪になろう!
- ヘアオイルの使用の基本は「朝と夜の2回」がおすすめ
- 髪質やライフスタイルに合わせて、回数は調整OK
- つけすぎには注意し、正しい量とタイミングを守ろう
ヘアオイルを味方にすれば、毎日のスタイリングがもっと楽になり、指通りのいいサラサラ髪が目指せます。
ぜひ、自分にぴったりの使い方を見つけてくださいね!

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