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アイシャドウの発色を良くする方法は5つ!!保存級のテクニックも紹介

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アイシャドウの発色が良くなくて、メイクが決まらない。
と悩んでいませんか?

たくさんあるカラーや質感のアイシャドウの中から、せっかく選んだアイシャドウの発色が悪いと残念ですよね。

アイシャドウの発色が悪いと、ついつい厚塗りになり、二重幅にたまったり、よれたりしてしまいます。
最悪、メイクが下手な女性だと思われてしまうかも。

アイシャドウの発色が悪い原因は、アイシャドウ自体の問題もありますが、多くはベースがきちんと整っていないからです。

アイシャドウベースやメイク道具の使い方で、アイメイクはかなり変わります。

この記事では、以下のことがわかります。
  • アイシャドウの発色を良くする方法
  • きれいなグラデーションの作り方
  • おすすめのアイシャドウベースとアイシャドウ
  • パーソナルカラー別の似合う色

この記事を読めば、あなたに合ったアイシャドウの使い方が見つかるので、最後までゆっくりと読んでくださいね。

目次

アイシャドウの発色を良くする方法とくすむ原因

アイシャドウの発色が悪い原因は、アイシャドウの質が悪い場合もありますが、ほとんどがまぶたの色ムラやスキンケア不足です。

例えば、絵を描く時などザラザラのわら半紙に描くよりも、真っ白なコピー用紙に描いたほうがきれいですよね。

アイシャドウも一緒で、色ムラや皮脂がついた状態では、きれいな色は出ません。

また、道具も重要で汚れたままでは、しっかりと肌に乗らないため、発色が悪くなるのです。

アイシャドウの発色を良くするには、皮脂などをきちんとオフし、アイシャドウベースでサラサラとしたまぶたにしましょう。

さらに、密着度の高いアイシャドウを選ぶことにより、メイク持ちも良くなりますよ。

アイシャドウの発色が悪い理由

アイシャドウの発色が悪くなるのには、以下のような原因があります。

  • まぶたの色ムラやくすみ
  • ベースメイクやスキンケアの影響
  • アイシャドウの質が悪い
  • チップやブラシが汚れている
  • アイシャドウベースを使っていない

色ムラがあったり、しっかりと肌が整えられていない状態では、アイシャドウはきれいに発色しません。

もちろん、アイシャドウ自体の質が悪い場合もあります。

また、アイシャドウを塗る際に使うチップやブラシが汚れていれば、きれいに塗ることができません。
きれいに洗うか、新しいものに変えましょう。

さらにアイシャドウベースを使うと、発色だけではなく色持ちも良くなりますよ。

まぶたの色ムラやくすみ

まぶた自体の色ムラやくすみが強いと、アイシャドウ本来の色がきれいに発色しません。

アイシャドウが暗く見えたり、濁って見えることがあるのです。

特に、目元が暗いままだと、アイシャドウのカラーが肌に同化しやすくなり、発色が悪くなるのです。

ベースメイクやスキンケアの影響

ベースメイクでしっかりと肌が整っていない、または油分が多すぎると、アイシャドウが密着しにくくなります。

つまり、発色や色持ちが悪くなるのです。
逆に、まぶたが乾燥していても粉飛びしやすく、色が乗りにくくなります。

アイシャドウを塗る前には、しっかりとベースメイクで肌を整えた後、油分をオフしたり、パウダーで押さえましょう。

アイシャドウの質が悪い

アイシャドウそのものの質が悪ければ、密着度や発色が弱くなります。

何度重ねても色が出ないのに、厚化粧になってしまいます。

特に古くなったアイシャドウや、粉質がパサパサしているものは発色が悪くなりやすいので、気をつけましょう。

チップやブラシが汚れている

汚れたチップやブラシを使っていると、アイシャドウがうまく取れず、発色が悪くなります。

メイク道具は、定期的なお手入れが必要です。
使った後は、しっかりとティッシュなどでチップやブラシに付いたアイシャドウを拭き取りましょう。

汚れがひどい時には、洗いましょうね。
チップやブラシの洗い方は、こちらの記事で紹介しています。

ファンデのパフについた汚れはアレで1分洗うだけできれいに落ちる!

この方法なら、メイク道具丸ごと洗うことができますよ。

アイシャドウベースを使っていない

アイシャドウベースを使わないと、まぶたの色ムラが補正されず、アイシャドウが発色しにくくなります。

アイシャドウを塗る前にベースを最初に塗ることで、発色や色持ちが格段に良くなるので、必ず塗りましょう。

また、アイシャドウベースを塗ることで、アイラインも落ちにくくなりますよ。

発色を良くするための基本的なテクニック

アイシャドウの発色を良くするためには、以下の5つのポイントを押さえてメイクをしましょう。

  • くすみや色ムラをカバーする
  • まぶたをサラサラにする
  • きれいなチップやブラシを使う
  • 密着度の高いアイシャドウを選ぶ
  • アイシャドウべースを使う

まずは、まぶたのくすみや色ムラをコンシーラーやアイシャドウベースでカバーします。

ピンクやグリーンなどの鮮やかなアイシャドウを使う場合は、明るい色のコンシーラーやアイシャドウベースを使いましょう。

明るい色を使うことで、くすみが飛び、発色が良くなります。

また、ティッシュやコットンで涙や皮脂を取り除きまぶたをサラサラにしましょう。

パウダーを塗ると簡単にサラサラになるのでおすすめです。

アイシャドウを塗る時に使うチップやブラシは、きれいなものを使うことで、均一に塗ることができます。

密着度が高い、しっとりとしたアイシャドウは、発色や色持ちが良くなりますよ。

アイシャドウベースの活用で発色は良くなる

アイシャドウベースの役目は、アイシャドウの発色が良くなるだけではありません。

  • ツヤ感がUP
  • ヨレ防止
  • 明るい印象になる
  • まぶたの乾燥を防ぐ

などの効果を得ることができます。

塗り方もポイントがあり、指で塗るのとブラシで塗るのとでは、仕上がりが違ってくるのです。

また、アイシャドウベースには、パウダーの他にもクリームタイプもあります。

このように塗り方やベースのタイプにより仕上がりが変わるため、よりあなたの目指すメイクに近づけることができます。

アイシャドウベースの重要性

アイシャドウベースは、アイメイクの仕上がりや持ちが大きく左右されるほど重要なアイテムです。

アイシャドウベースで得られるメリット
  • アイシャドウの色やラメがくすまず、鮮やかに発色するため、発色やツヤ感がUP 
  • アイシャドウがしっかり密着し、粉飛び・ラメ飛び・崩れを防ぐため、密着力やメイクもちがUP 
  • 目元の動きによるヨレや二重幅への溜まりを防ぐため、ヨレが減る
  • まぶたの色ムラやくすみを整え、明るい目元にしてくれる
  • 保湿成分でまぶたの乾燥を防ぎ、スキンケア効果も期待できる

また、アイシャドウベースを使うことで、アイシャドウ本来の色やツヤ感がより美しく発色します。

特にくすみやすい淡い色やパステル系のアイシャドウも、くすまずクリアに仕上がるため、優しい目元も実現できるでしょう。

おすすめのアイシャドウベース3選!!

アイシャドウベースは、たくさんのメーカーから発売されています。

しかし、普段使っているアイシャドウみたいに色味で選ぶ訳にはいかないし、量も多くて悩んでしまいますよね。

今回は、初めてアイシャドウベースを買おうとしているあなたに、おすすめのアイシャドウベースを3つご紹介します。

どれも低価格でコスパの良い商品ですよ。

CANMAKE アイシャドウベース

キャンメイクのアイシャドウベースは、優れたコストパフォーマンスと使いやすさから、多くの支持を集めています。

発色や持続力に優れ、リピーターが多いことが特徴です。

価格が500円台と買いやすいのに、クリームタイプのため、少量で広がりやすく、経済的に使える点も魅力です。

また、乾燥を防ぎ、目元に潤いを与える美容成分が含まれているため、肌に優しいのも嬉しいポイントです。

LUNASOL アイリッドベース01

LUNASOLのアイリッドベース01は、発色の良さとアイシャドウの持続力において高い評価を得ています。

購入した多くの人が、アイシャドウの色味が鮮やかになり、くすみをカバーして明るい印象を与えると実感しています。

しかし、指での塗布が難しいと感じる方や、粉飛びや二重幅に溜まりやすいという意見もあります。

特に脂性肌の方には、皮脂によるヨレが気になる場合もあるため、使用時には注意が必要です。

ORBIS マルチクリームアイカラー

ORBIS マルチクリームアイカラーは、アイメイクを楽しむ方にとって非常に優れた商品です。

クリーム状のテクスチャーは、指で温めることで滑らかに伸び、目元を明るく見せる効果があります。

また、粉飛びを防ぎ、目元のくすみをカバーしてくれるのです。

肌に優しい成分で作られているため、敏感肌の方でも安心して使用できる点が評価されています。

ただし、テクスチャーが硬めで塗りにくいという意見もあるため、使用感は個人の好みによるかもしれません。

アイシャドウベースの使い方をマスターしよう

アイシャドウベースを使うことでアイシャドウの発色や持ちが良くなりますが、適当に塗っただけでは、効果を発揮できません。

効果を発揮させるためには、きちんとメイクの順番を守り、適量を塗りましょう。

アイシャドウベースの基本的な使い方

STEP
ベースメイクをしてから使う

アイシャドウベースを塗るタイミングは、ファンデーションなどのベースメイクが終わった後です。

アイメイクの最初のステップだと思いましょう。

STEP
少量を指またはブラシに取って塗る

アイシャドウベースを指先または、専用ブラシに少量取ってから塗りましょう。

クリームタイプなら、片目につき米粒大程度の量で十分です。

また、指なら体温で馴染みやすくなり、ブラシだと均一に塗ることができます。

STEP
まぶた全体に薄く広げる

アイホール(まぶたのくぼみ全体)に、薄く均一にアイシャドウベースを伸ばします。
ムラなく素早く広げるのがコツです。

アイシャドウベースは、乾くと広げにくくなるので、手早く仕上げましょう。

STEP
まぶたになじませる

指で軽くトントンと押さえるようにして、肌になじませていきます。

べたつきが気になる場合は、軽くティッシュオフして余分な油分を取りましょう。

STEP
アイシャドウを重ねる

アイシャドウベースの上から、いつも通りアイシャドウを重ねて塗ります。

アイシャドウベースのお陰で、発色やラメ感がぐっと際立ち、粉飛びやヨレも防げます。

もうワンランク仕上がりを良くするポイントとして、アイシャドウベースをアイシャドウの質感に合わせて選ぶことです。

例えば、マットなアイシャドウにはパール入りのベース。

ラメ入りのシャドウには透明タイプを使うなど変えることで、仕上がりが変わります。
好みに合わせて選ぶと、より美しく仕上がりますよ。

アイシャドウの発色を良くするツール3つと使い分け

アイシャドウを塗る時には、主に3つのツールを使います。

  • ブラシ
  • チップ

ブラシは、形や毛の長さ、天然か人工かによってアイメイクの仕上がりは変わります。

また、指でアイシャドウを塗ると馴染みが良いため、パールやラメの入ったアイシャドウは、指で塗りましょう。

チップは、アイシャドウをしっかりとまぶたにのせることができるので、発色を良くしたいのであればチップがおすすめです。

アイシャドウブラシの種類と選び方

アイシャドウをブラシで塗ると均一に塗ることができます。

しかし、ブラシの形状や硬さによって印象が変わるため、自分に合ったブラシを選ぶことが大切です。

ブラシの形状から選ぶ
  • 平型(平筆)は、まぶた全体に均一に色をのせたいときや、しっかりと発色したいときに使います。
  • 丸型(筒型)は、ふんわりとしたグラデーションにしたり、ぼかしたりするときに適しているので、自然な仕上がりになります。
  • 丸平型は、広い面にも細かい部分にも使いやすくいので、1本で済ませたい初心者にもおすすめです。
  • 斜め型(ナナメカット)は、アイホールや目尻など、細かい部分にフィットしやすい形状です。
  • 尖り型は、ラインを引いたり、目のキワにしっかり色をのせたいときに使いやすいです。
毛質から選ぶ
  • 天然の毛は、粉含みが良く、繊細で自然な仕上がりになります。
  • 人工毛は、手入れが簡単で、クリームやリキッドタイプのアイシャドウにも使えます。
毛丈や硬さによる違い
  • 毛が長くて柔らかいブラシは、ふんわりとした薄付きなので、ぼかしやグラデーションを作るのに向いています。
  • 毛が短くて硬いブラシは、しっかりと発色、ポイント使い、ラインを引くのに最適です。

もし、あなたがグラデーションやぼかしを重視したいのであれば丸型のブラシ、しっかりとした発色やラインを引きたいなら、平型や尖り型を選びましょう。

指での塗布とブラシの使い分け

アイシャドウを指で塗ると、体温でアイシャドウが柔らかくなり、まぶたへの密着力が高くなります。

特にクリームやリキッド、ジェルタイプ、ラメ、パール入りのアイシャドウは、指塗りが向いています。

ラメやツヤ感をしっかり出したいとき、単色で抜け感を出したいときは、指で塗りましょう。

また、指で塗ると、チップやブラシよりもやわらかくナチュラルな発色になります。

しかし、指だと均一に伸ばしたり、細かい部分に色をのせるのは難しいので、以下の場合はブラシを併用しましょう。

均一なグラデーションを作る

複数の色を使って立体感を出したいときや目の際にして色を入れたいときは、ブラシの方が使いやすいです。

細かい部分の調整

細いブラシや斜めカットのブラシは、目のキワや涙袋などの細かいところを塗るのに最適です。

パウダータイプのアイシャドウ

パウダータイプのアイシャドウのふんわり感は、ブラシで塗ったほうがふんわり感が出ます。

つまり、単色のパール系やラメ系なら指で塗り、グラデーションを作り立体感を出したいならブラシを使うのがおすすめです。

チップの活用法

アイシャドウをチップで塗ると、しっかりとした発色が出せます。

チップはスポンジ素材でできているので、アイシャドウの粉をしっかり含み、まぶたへの密着度が高いのが特徴です。

そのため、色をはっきり出したいときや、パレットの締め色をのせるときに最適です。

また、チップを使うことで粉飛びしにくく、まぶたにフィットして色をのせられます。

グラデーションも作りやすいため、両端に異なるサイズのチップが付いたものを使えば、ベースから締め色まで1本でできますよ。

アイシャドウの塗り方とテクニックを紹介

アイシャドウでグラデーションを作れると、一気に垢抜けたメイクにすることができます。

グラデーションを作るときは、始めにどのような目元を目指すのかを考えてみましょう。

切れ長のような横幅を出したいなら横割りグラデーション、アーモンドのような目を目指したいなら縦割りグラデーションを目指しましょう。

また、アイライナー代わりに濃い色のアイシャドウを使えば、自然に目力を出せます。

アイライナー代わりとして使うときは、プッシュアイライナーブラシを使うことで、まつ毛の間を埋めやすくなるのでおすすめです。

グラデーションの作り方

きれいなグラデーションが作れると、メイクの幅も広がります。

しかし、実際にやってみてもうまくいかなくて、結局単調なメイクになっていませんか?

アイシャドウのグラデーションには、2種類のタイプがあります。

一般的な横のグラデーションは、目の横幅を強調し、シャープで大人っぽい印象にしたいときにピッタリです。

縦のグラデーションは、目の縦幅を強調し、丸くナチュラルで可愛らしい印象に仕上がります。

気分やコーディネートに合わせて選ぶのもおすすめです。

基本の横割りグラデーションの作り方

まずは基本の横のグラデーションの作り方をご紹介します。

グラデーションを作るときは、単色やパレットではなく、グラデーションアイシャドウを使うとわかりやすいですよ。

STEP
ベースカラーを全体に塗る  

まぶた全体に一番明るいベースカラーをブラシや指で均一に広げます。

STEP
中間色を重ねる

ベースカラーよりやや濃い中間色をまぶたの中央から、二重幅あたりまで重ねて塗ります。

境目はブラシや指でなじませて、自然なグラデーションにしましょう。

STEP
締め色をキワに入れる

一番濃い締め色をまつげのキワや目尻に細いチップやブラシを使って入れます。
これで目元が引き締まり、立体感が生まれます。

STEP
ぼかしてなじませる

境目がはっきりしすぎないようにブラシやチップで軽くぼかします。
濃い色をのせすぎないように気をつけましょう。

縦割りグラデーション

目が大きく愛らしい印象の縦のグラデーションも簡単に作ることができます。

縦のグラデーションは、目頭から目尻に向かって色の濃淡をつけることで、目元に立体感や横幅を強調します。

特に印象的な目元になりたい人におすすめです。

STEP
ハイライトカラーを目頭に塗る

まぶたの目頭側のくの字部分に、アイシャドウの1番明るい色を塗ります。

STEP
ダークカラーを目尻に塗る

目尻側のくの字部分に、1番濃い色をのせます。

STEP
中間色を中央に塗ってぼかす

目頭と目尻の間のまぶた中央に中間色をのせて、両端の色と自然にぼかしてグラデーションを作ります。

STEP
下まぶたも同様にグラデーションをつける

下まぶたも同じ順番で、目頭に明るい色、中央に中間色、目尻に濃い色をのせてバランスをとります。

一重や奥二重の方は、締め色を目を開けたときにほんのり見える位置までのせると、腫れぼったくなりません。

重ね塗りのコツ

アイシャドウを重ね塗りするときのコツは、薄く均一に重ねることです。

一度にたくさんのせず、薄く塗ってから少しずつ重ねることで、ムラなく美しい仕上がりになります。

また、境目をなじませることで自然なグラデーションや立体感が生まれます。

チップやブラシを使うことで、きれいになじませることができるでしょう。

最後に、明るい色を広い範囲に塗ってから、濃い色は狭い範囲や目のキワに重ねるようにすると簡単にグラデーションが作れます。

コツを押さえておけば、どんなアイシャドウでも使いこなすことができるので、しっかり覚えておきましょう。

アイラインとしての活用する方法

アイシャドウをアイラインとして活用することで、やわらかい発色や抜け感、自然な目元にすることができます。

アイラインを描くときは、毛足が短くてコシのあるプッシュアイライナーブラシや細めの平筆を使うと描きやすいです。

また、アイシャドウは、まぶたのキワに沿ってライン状にのせましょう。

目頭を少し空けて、黒目の上から目尻に向かって平行に引くと、透け感のあるおしゃれなラインが作れますよ。

使うアイシャドウは、ネイビーやブラウンなどのパレットの締め色や濃いカラーを使いましょう。
自然な陰影で目元が引き締まります。

他にも、普段使わないビタミンカラーや鮮やかな色も、目尻や下まぶたに細くライン状に入れると、ポイントになりますよ。

発色が良いアイシャドウの選び方とポイント

発色が良いアイシャドウを選ぶときは、以下のポイントを意識しましょう。

  • 見たまま発色するタイプを選ぶ
  • テクスチャーで選ぶ
  • パーソナルカラーに合わせて選ぶ
  • よれにくさ・密着度もチェック

パレットや単色の見た目通りに発色する「見たまま発色」のアイシャドウを選ぶと、理想の仕上がりが叶いやすくなります。

見たまま発色のアイシャドウとは

パレットや容器に入っている色が、そのまままぶたの上でも同じように発色するアイシャドウのことです。

テスターを手の甲などに塗ってみて発色を見てみましょう。

また、アイシャドウはパウダー、クリーム、リキッドといったテクスチャーによって発色や質感が異なります。

パウダータイプは色展開が豊富で、パールやマットなど質感も多彩なのに対し、クリームタイプはツヤ感と密着感があり、初心者にも扱いやすく発色も良好です。

リキッドタイプはみずみずしく、発色が鮮やかで高密着なのが特徴なので、発色だけではなく、質感も重視することで理想のアイメイクが実現しますよ。

パーソナルカラーによって似合う色が違うことも、意識しましょう。

ただし、メイク下地やアイシャドウベースの選び方で、アイシャドウの発色も変わるため、絶対使えないわけではありませんよ。

最後に密着力が高いものを選ぶと、時間が経ってもくすみにくく美しい発色をキープできるため、口コミもチェックしておきましょう。

おすすめの発色が良いアイシャドウ

見たままの発色を実現しているアイシャドウの中でも評判の高い4つの商品は以下のとおりです。

  • NARS デュオアイシャドー
  • Too Faced チョコレートバーバーアイシャドウパレット
  • Urban Decay ネイキッドパレット
  • MAC アイシャドウパレット

見たままきれいに発色してくれるうえに、カラーバリエーションも豊富なのでメイクが楽しくなること間違いなし!

また、密着性やよれにくさも考慮した製品なので、メイク崩れも気になりませんよ。

NARS デュオアイシャドー

NARS デュオアイシャドーは、優れた発色と使いやすいアイシャドウです。

高発色のシルキーなテクスチャーにより、少量でも鮮やかな色合いが実現します。

2色の組み合わせで簡単にグラデーションを作れるため、忙しい朝やメイク初心者にも最適です。

さらに、色持ちが良く、夕方まで美しい仕上がりが続く点も魅力的。

豊富なカラーバリエーションが揃っており、肌なじみも良いため、幅広い層におすすめできるアイテムです。

Too Faced チョコレートバーバーアイシャドウパレット

Too Faced チョコレートバーバーアイシャドウパレットは、魅力的な香りと多彩なカラーバリエーションで高い評価を得ています。

16色の豊富な色合いが揃い、見たままの発色が特徴です。

クリーミーな質感により、よれにくく、使いやすさも抜群。

多様な質感が楽しめるため、ナチュラルから華やかなメイクまで幅広く対応できます。

可愛らしいパッケージも人気ですが、サイズが大きめで持ち運びには注意が必要です。

Urban Decay ネイキッドパレット

Urban Decayのネイキッドパレットは、メイクする女性にとって必須のアイテムです。

12色の豊富なカラーバリエーションが揃い、マットからシマーまで多様な仕上がりを楽しめます。

また、高発色で密着性が高く、長時間にわたって美しい仕上がりを保つことができます。

特にNAKED3はピンク系のカラーがナチュラルからグラマラスなメイクに対応しています。

初代NAKEDは肌トーンを選ばないブラウン系が人気で、スモーキーなメイクにも最適です。

初心者でも使いやすく、失敗しにくい設計が多くの支持を集めています。

MAC アイシャドウパレット

MACのアイシャドウパレットは、6色以上の豊富なカラーバリエーションがあり、高発色で密着性が高く、よれにくいフォーミュラが特徴です。

また、発色の良さや粉飛びの少なさが高く評価されています。

ブラウン系やヌード系のパレットは、日常使いから特別なシーンまで幅広く対応できるため、捨て色がないと評判です。

コンパクトなデザインで持ち運びやすく、日常の汗や雨でも崩れにくい耐久性も魅力です。

色選びのポイント

アイシャドウの発色をもっと良くしたいのであれば、あなたのパーソナルカラーから合う色を選ぶことも大切です。

ベースになる肌の色によっては、アイシャドウがうまく発色しなかったり、くすんだりしてしまいます。

肌タイプ 似合う色避けたい色
イエベ春コーラルオレンジ
イエロー
明るいブラウン
グリーン
グレー
シルバー
イエベ秋オリーブ
ゴールド
カーキ
テラコッタ
青みの強い色
ブルベ夏ラベンダー
ライトブルー
ピンク
赤みブラウン
オレンジ
ゴールド
ブルベ冬パープル
ボルドー
ブルー
グレー
シルバー
黄みの強い色

もし、アイシャドウの色が合わないときは、薄く塗ったり、上からホワイトのアイシャドウを塗ったりしましょう。

悪目立ちせずに使えますよ。

ピンク系アイシャドウの発色を良くする方法

ピンク系のアイシャドウは、発色がイマイチだったり、腫れぼったく見えたりして難しいと感じる人が多数います。

しかし、以下の7つのポイントを意識することで、あなたのまぶたもピンクの似合う目にすることができます。

1.アイシャドウベースを使う

アイシャドウベースをまぶたに塗ってから使うことで、粉飛びを防ぎ、ピンクの発色を底上げできます。

2. 白や青系のアイシャドウを下地に使う

肌の黄みが強い場合は、ピンクがオレンジやブラウンに発色しやすい傾向にあります。

白や青系のアイシャドウを薄くベースに塗り、その上からピンクを重ねると本来の色が出やすくなりますよ。

3. ピンク下地やコントロールカラーを活用する

ピンク系の下地やコントロールカラーを顔全体やまぶたに仕込むことで、ピンクの発色がより鮮やかになります。

4. ブラシの使い方を工夫する

指やチップよりも、ブラシを使ってふんわり広げると、ナチュラルに仕上がります。

また、ピンクを広い範囲に塗る場合は、グラデーションを意識してブラシでなじませると自然になります。

5. ベージュやブラウンと重ねる

ピンク単色だと浮きやすい場合は、ベージュやブラウン系のアイシャドウを下地やグラデーションに使いましょう。

発色が良くなり、ピンク特有の甘さも抑えられます。

6. 肌色に合ったピンクを選ぶ

イエベ肌の人は、コーラルピンクやサーモンピンク、ブルベ肌の人は青みピンクを選ぶと発色しやすいです。

7. 塗る範囲や位置に注意する

ピンクを広範囲に塗ると腫れぼったく見えやすいのです。

特に一重の人は、目のキワや下まぶたなどポイント使いがおすすめです。

難易度が高いと言われているピンクのアイシャドウも、ちょっと使い方を意識すれば簡単に使えますね。

まとめ

  • アイシャドウの発色が悪いのは、古いアイシャドウや、まぶたの色ムラや皮脂をオフしていなかったなどが原因
  • アイシャドウを塗るときは、アイシャドウベースを使ってまぶたの色を整えたり、メイク道具を清潔に保ったりすると発色や持ちが良くなる
  • アイシャドウベースを使うことで、アイシャドウのくすみやメイクのヨレ、乾燥の防止になり、色持ちが良くなる
  • アイシャドウベースを塗るときは、指で塗ると馴染みやすく、ブラシで塗ると均一に塗ることができる
  • グラデーションや細かい場所に塗るならブラシ、単色でクリーム系のアイシャドウには指、しっかり色を発色させたいならチップを使う
  • グラデーションには、横割りと縦割りのグラデーションがあり、横割りは目の幅を強調し、縦割りはアーモンドのような目に見せることができる
  • 横割りのグラデーションは薄い色から、縦割りは濃い色のアイシャドウからのせていくときれいなグラデーションを作ることができる
  • 発色の良いアイシャドウを選ぶときは、見たまま発色で密着性に優れたものを選ぶとイメージがつきやすい
  • パーソナルカラーにより、似合う色似合わない色があり、発色の仕方も変わってくる

アイメイクは、あなたの印象を左右するメイクです。
発色の良いアイシャドウを使うことで、目元が明るくなり、美人度も上がることでしょう。

あなたもこれを機会に、あなたに合ったアイシャドウを見つけてみてはいかがですか?

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