肌がピリピリする、赤くなりやすい、乾燥してかゆみが出る。
そんな敏感肌さんにとって、毎日使う石けんやボディソープ選びはとても重要ですよね。
とはいえ、種類が多すぎて「どれを選べばいいかわからない…」という声もよく聞きます。
そこで今回は、敏感肌でも安心して使える低刺激な石けん・ボディソープを厳選してご紹介します。
また、石けんとボディソープの違いや選び方のポイントも解説していくので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
敏感肌に合う石けん・ボディソープの選び方

まずは、どんな視点で選べば失敗しないのかを確認しましょう。
肌トラブルを防ぐには“成分チェック”が重要
最も大切なのは、添加物や刺激の強い成分が含まれていないかどうかです。
たとえば、以下のような成分は避けたほうが無難です。
- 合成香料や着色料
- アルコール(エタノール)
- パラベン、防腐剤
- 硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸Naなど)
代わりに、無添加・植物由来・アミノ酸系洗浄成分が含まれた製品を選ぶと、肌への刺激を最小限に抑えられます。
「石けん」と「ボディソープ」の違いとは?

まず、石けんやボディソープの選び方だけでなく、「何で洗うか」も実はとても重要なポイントです。
ボディブラシとタオル、それぞれのメリットや肌への影響については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→ 【迷ったらコレ】ボディブラシとタオルはどっちがいい?肌質別の選び方&おすすめ6選
また、敏感肌さんにとっては、この違いも意外と重要です。
固形石けんの特徴
- 成分がシンプルで、無添加のものが多い
- 水分が少ないので、保存性が高い
- キュッとした洗い上がりで肌が引き締まる
ただし、固形石けんは泡立てにくく乾燥を感じやすいこともあるため、乾燥肌の方にはやや注意が必要です。
ボディソープの特徴
- 泡立ちが良く、しっとりタイプも選べる
- ポンプ式で使いやすい
- 香りつきの製品も豊富
一方で、添加物が多い商品もあるため、成分表示の確認は必須です。
敏感肌向け石けん・ボディソープおすすめランキング5選【2025年最新版】
ここからは、敏感肌の方に特におすすめできる製品を5つ厳選してご紹介します。
どれも口コミ評価が高く、実際に多くの人が使っている信頼のある商品ばかりです。
ミノン 全身シャンプー しっとりタイプ:肌のバリア機能を守りながら、しっとり洗える定番の低刺激ソープ
価格 | 約1,200円(450mL) |
泡立ち | ふわふわの泡で摩擦が少ない |
使い心地 | 洗い上がりはしっとり、かゆみや乾燥を感じにくい |
形状 | 液体ポンプ式(泡タイプもあり) |
向いている人 | 乾燥肌・アトピー肌・敏感肌の全身用に |
お手入れポイント | 開封後は半年以内に使い切るのが◎ |
シャボン玉 無添加せっけん:成分は“石けん”だけ!赤ちゃんにも使える超シンプル処方
価格 | 約300円(100gの固形タイプ) |
泡立ち | 手でも泡立つがネット使用で◎ |
使い心地 | キュッとした素肌感で、余計なぬめりなし |
形状 | 固形石けん |
向いている人 | 成分にとことんこだわりたい方、赤ちゃんとの兼用にも◎ |
お手入れポイント | 湿気を避けて保管 |
キュレル 泡ボディウォッシュ:セラミド配合で肌の潤いを守りながら優しく洗える
価格 | 約1,100円(本体480mL) |
泡立ち | ポンプ式できめ細かい泡が出る |
使い心地 | ベタつきなしでサラッとした仕上がり |
形状 | 泡タイプのポンプ式 |
向いている人 | 肌のバリア機能が低下しやすい乾燥肌の方 |
お手入れポイント | ポンプ部に詰まりがないよう定期的に洗浄するのがおすすめ |
arau.(アラウ) 無添加せっけん ボディソープ:天然ハーブ配合&植物由来成分でナチュラル志向の人に人気!
価格 | 約850円(500mL) |
泡立ち | 泡立ちよく、きしみにくい |
使い心地 | すっきり洗えるが、つっぱりにくい。やさしいラベンダーの香り |
形状 | 液体タイプ(詰め替えあり) |
向いている人 | 自然派志向、香りも楽しみたい敏感肌の人 |
お手入れポイント | 天然成分のため早めに使い切るのがおすすめ |
ドクターブロナー マジックソープ ベビーマイルド:1本で全身OK!オーガニック&無香料で赤ちゃんも安心
価格 | 約1,320円(237mL) |
泡立ち | 泡立ちは非常に良好(少量でもOK) |
使い心地 | すっきり&なめらかな洗い上がり、全身・顔・髪まで使える |
形状 | 液体タイプ(濃縮) |
向いている人 | 家族で共用したい人/香料が苦手な人 |
お手入れポイント | 長期保存は避け、直射日光を避ける |
肌質別おすすめ早見表
肌質 | 石けんタイプ | ボディソープタイプ |
---|---|---|
超敏感肌 | シャボン玉石けん | ミノン 全身シャンプー |
乾燥肌 | ドクターブロナー | キュレル 泡ボディウォッシュ |
子どもと兼用 | シャボン玉/ドクターブロナー | arau. 無添加ボディソープ |
まとめ
刺激が少ないものを、安心して継続できることが大切!
最後に大切なのは、「どれだけ肌にやさしいか」だけでなく、「自分が毎日使い続けられるか」という視点です。
安すぎて成分が不安、香りが苦手で続かなかった、泡立てが面倒で使わなくなった……というのは、よくあること。
ですから、成分・香り・使いやすさ・値段のバランスを見ながら選んでみてくださいね。
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