毎日のお風呂タイムで体を洗うとき「ボディブラシ」と「ボディタオル」のどちらを使えばいいのか悩んでいませんか?
実はこの2つ、見た目以上に肌への影響・使い心地・お手入れの手間などに大きな違いがあるのです。
そこで今回は、「結局どっちが自分に合うの?」という疑問に答えるべく、ボディブラシとタオルを徹底比較。
さらに、素材別の特徴・SNS口コミ・おすすめ商品までご紹介します。
ボディブラシとタオルは何が違うの?

まずは、両者の基本的な違いを見てみましょう。
比較ポイント | ボディブラシ | ボディタオル |
---|---|---|
形状 | 柄付きブラシで背中も届きやすい | 手に巻ける布状のアイテム |
洗浄力 | 角質や皮脂をしっかり落とす | 泡でやさしく洗える |
肌への刺激 | 素材によっては強め | 刺激が少なく敏感肌向け |
泡立ち | 控えめ | よく泡立つ |
お手入れ | カビに注意が必要 | 洗濯できて清潔を保ちやすい |
つまり、「スッキリ洗いたい人にはブラシ、やさしく洗いたい人にはタオル」という選び方が基本になります。
【肌タイプ別】どっちが合う?
人それぞれ肌質は異なります。
だからこそ、自分の肌に合ったアイテムを選ぶことが大切です。
肌タイプ | おすすめ | 理由 |
---|---|---|
普通肌 | 両方OK | 洗い心地で使い分けられる |
敏感肌 | タオル | 摩擦が少ない素材で肌への刺激が控えめ |
乾燥肌 | タオル | 保湿との相性がよく、毎日使っても安心 |
脂性肌 | ブラシ | 毛穴に詰まった皮脂や角質をしっかり除去可能 |
背中ニキビ | ブラシ | 柄付きで背中に届きやすく、毛穴汚れも落とせる |
刺激に弱い敏感肌の人は優しく洗えるタオル、皮脂性やニキビが気になる人には毛穴汚れもしっかり落とせるブラシがおすすめです。
実は重要!ブラシとタオルの素材による違いとは?

「同じブラシ(またはタオル)でも素材によって全然違う」ことをご存じですか?
以下の表に、素材ごとの特徴をまとめました。
ボディブラシの素材比較
素材 | 肌触り | 洗浄力 | お手入れ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
天然毛(馬・豚) | やさしい | 強い | 乾きにくい | 高級感あり、敏感肌でもOK |
ナイロン | やや固め | 強い | 乾きやすい | 安価で高洗浄力 |
シリコン | なめらか | 普通 | 水切れ抜群 | カビにくく、衛生的で長持ち |
ボディタオルの素材比較
素材 | 肌触り | 泡立ち | お手入れ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
綿100% | 普通 | 洗濯可 | 敏感肌に◎、赤ちゃんにも安心 | |
ナイロン混 | やや刺激あり | 良い | 洗濯可 | ゴシゴシ派に人気、泡立ち抜群 |
レーヨン | しっとり | 普通 | 手洗い推奨 | 高級感あり、乾燥肌にも最適 |
柔らかい触り心地が好きなら、天然素材のものを選びましょう。
【SNS口コミ】どの素材が人気?
実際にSNS上では、以下のような素材が特に人気です。
「泡立ち最高!」
「洗浄力がちょうどいい」
「背中がスベスベになった」
「思ったよりやさしい肌触り」
「乾きやすくて衛生的」
「カビにくいから助かる!」
つまり、「洗浄力重視派」にはナイロン、「肌へのやさしさ重視派」には天然素材やシリコンが選ばれているのが現状です。
あなたに合うのはどれ?素材別おすすめ商品5選!!
ここでは、実際に楽天や公式通販などで購入できる素材別おすすめ商品6選を紹介します。
【熊野筆 ボディブラシ ネネ】天然毛の柔らかさと高級感で、敏感肌にも◎
- 素材・仕様:馬毛+山羊毛+シリコン柄/日本製
- 価格:約13,200円(税込)
- 向いている人:肌あたり重視の方、週末のスペシャルケアをしたい人
- お手入れ方法:水気を切って陰干し。湿気に注意して定期的に完全乾燥を
【ビオレ おうちdeエステ ボディブラシ】ナイロン毛でしっかり洗える、コスパも抜群
- 素材・仕様:ナイロン、ロングハンドル
- 価格:約1,800円(税込)
- 向いている人:脂性肌・背中ニキビが気になる方
- お手入れ方法:使用後は流水で洗い、水切りして吊るして乾かす
【ReFa CLEAR シリコンボディブラシ】電動振動&シリコンで毛穴ケアもやさしくできる
- 素材・仕様:シリコン、防水設計、電動タイプ
- 価格:約28,780円(税込)
- 向いている人:美容志向の方、毛穴ケアを重視する方
- お手入れ方法:水洗い可、定期的に替えブラシ交換(別売あり)
【今治タオル 綿100%ボディタオル】ふんわりやさしい肌触りで、毎日使いたくなる
- 素材・仕様:綿100%、今治ブランド認証付き
- 価格:約605円〜780円(税込)
- 向いている人:敏感肌・乾燥肌の方、毎日使いたい人
- お手入れ方法:洗濯機で洗えてお手入れも楽
【泡工場 ボディタオル】ゴシゴシ洗える&泡立ち抜群で爽快感◎
- 素材・仕様:ポリエステル55%・綿45%
- 価格:約713円(税込)
- 向いている人:脂性肌、泡立ち重視派の方
- お手入れ方法:使用後はよくすすぎ、吊るし干しで速乾
まとめ
「肌に合う」かが一番大切!
結局のところ、「ボディブラシとタオルのどちらが良いか」は肌タイプと目的次第です。
- ゴシゴシ洗いたい人 → ナイロン系ブラシやタオル
- 敏感肌や乾燥肌の人 → 綿・レーヨンなどのやわらか素材
- 背中までしっかり洗いたい人 → 柄付きのブラシ
まずは、自分に合いそうなものを1つ選んで試してみてくださいね。
お風呂タイムが、もっと心地よくなること間違いなしです。
【最後に髪のうねり・広がりが気になる方へ】
お風呂で体を洗うついでに、髪のくせや広がりも気になっていませんか?
実は、お風呂上がりの過ごし方や栄養習慣を見直すことで、くせ毛の改善に役立ちます。
気になる方は、こちらの記事を読むとくせ毛対策ができますよ!
コメント